熟眠障害を治すには?

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熟眠障害を治すには?

寝つきは良く、睡眠時間も十分。しかし、熟睡感が足りず、朝がつらい。こういう方は熟眠障害の可能性が疑われます。これは不眠症の一つになりますが、寝不足とは違っていて、熟睡感がないことが問題です。寝たのに寝た気がしないので、周囲から理解されにくい症状です。たくさん寝ればスッキリしそうですが、スッキリすることは滅多にありません。

 

熟睡感を生み出すのは深い睡眠であるノンレム睡眠の有無なのですが、ノンレム睡眠は脳の疲労を回復させる働きをしています。脳の疲れが残っているために「もっと眠りたい」と脳が要求するのですが、体は疲れが取れているので起床を始めます。この脳と体のチグハグした状態が熟睡感をなくしているのです。

 

ノンレム睡眠は眠り始めの3時間に集中的に現れ、睡眠の後半にはあまり出ません。レム睡眠とノンレム睡眠は90分のサイクルで繰り返すと言いますが、それでも眠りの後半は時間が経過するほどレム睡眠ばかりになります。

 

熟眠障害の改善のためには、眠り始めの3時間を良い睡眠にすることが大切です。生活習慣の改善や睡眠環境の改善を通して、良い睡眠をまず取れるように心がけましょう。それだけでは効果が得られない場合は、睡眠の深さを増すグリシンを摂取するのも良いでしょう。

 

朝起きられないという場合には、その原因をしっかり考える必要があります。ただ眠れば治るというのは、間違った考え方なのです。